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海外でのホルミシス

この放射線ホルミシス、海外にも有名な場所があります。
オーストリアの首都・ウィーンから空路1時間、モーツァルト生誕の地として有名なザルツブルグからさらに車で1時間。標高1000メートルの渓谷にあるのが、
バドガシュタインです。
ここは、もともと金の採掘用の坑道だったところを、そのまま病気の治療用に使っています。




坑道の中は温泉の地熱で温められ、大量のラドンガスが充満しています。
ラドン濃度は日本国内の数倍高く自然放射線の約300倍と言われています。
ラドンガスによる治療は多くの成果をあげ、たくさんの難病患者がヨーロッパ中から押し寄せるそうです。
もともと、ローマ帝国時代から有名な温泉の保養地でした。
当時、金を掘り出すべく坑道を掘っていたところ、リウマチの持病を持つ坑夫が治ってしまうといった現象が見られていたようです。

このガシュタイナー・ハイルシュトレン(治療用坑道)の体験記として、非常に興味深い記録がありましたので、転載します。


「ガシュタイナー・ハイルシュトレン治療同行記」

同行者は末期がん、重度の糖尿病、パーキンソン病だった。
同行した6名の患者さんは、全員が車椅子で、それぞれに付き添いの方が介護をしながらといった状況だった。
特に重症なのは3名で、ほどんど動くことも出来ない末期がんの患者さん、ほとんど歩くこともできない糖尿病の80代の女性、医師からも見放されたパーキンソン病の患者さんにいたっては座ることさえも出来ない状況で、最後の頼みの綱として、この坑道治療に参加したのであった。

治療施設であるガシュタイナー・ハイルシュトレンには宿泊施設がないため、周辺のホテルやロッジに宿泊することになる。
この施設で診断を受けるには、日本の医師の診断書と処方箋が必要だ。それぞれ検診を受けたあとに、宿泊先から持参したバスローブをはおり、トロッコに乗り片道10分弱で洞窟に到着した。
坑道での滞在時間は60分。途中30分ほどで医師が患者一人一人の脈拍を取りに来る。
坑道治療は原則一日おきの週3回だが、医師に相談のうえ増やす許可をもらえることもある。理想は3週間の治療を年1回、それで9割の患者が回復を見せ、効果は1年間持続するという。

今回の我々は、14日間6回の治療日程だったが、効果は驚くほど速く現れた。
まず末期がんの患者さん、車椅子なしでは動くことも出来なかったのに、2回目の治療が終わった5日目には、自分で車椅子を降りてしまった。さらに全く歩けなかった糖尿病の女性は、車椅子なしで歩き始めたかと思うと、急な階段を手すりを使いながら降り始めたではないか。
特に衝撃的だったのは、3回目の治療の7日目だった。座ることが出来なかったパーキンソン病の患者さんが、車椅子から自分で降りたばかりか自分でトロッコの座席に座ったのだ。さらに、最初はトロッコから降りても横たわったままで私にシートを広げてもらっていたのに、自分で降りてシートも広げたのだ。

後日談だが、この患者さんは日本に帰ってからもホルミシス治療を続け、3週間後にお会いした時には、自分でリュックを背負い、駅まで歩いていくほど回復された。
その後、わたしは同様の治療ツアーに3回ほど同行させて頂いたその度にこのときと同様のバドガシュタインの奇跡を目の当たりにした。今の私は放射線ホルミシスの効用を心の底から確信している。


と、NPO法人 日本代替医療法学協会・理事長の根本さんが書かれています。

このように、当たり前のように放射線と付き合っている人がいる傍ら、放射線は危険なものだとして放射線について知らない人もいる。
もっと放射線について共通の知識にならないといけないですね。




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