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放射線の上限・下限

では放射線を浴びてもいい上限・下限はどれくらいなのでしょうか?
ラッキー博士の提唱は、「自然放射線の100倍くらいが理想的」と話しており、ホルミシスの分野では便宜的に自然放射線を1ミリシーベルトとすることから、100ミリシーベルト/年が理想の数字となる。



100ミリシーベルト=100000マイクロシーベルト
273マイクロシーベルト/日
11.4マイクロシーベルト/時



この線量で四六時中浴び続けるのが理想ということになります。
つまり、一日中寝たきりの状態でホルミシス治療を受け続けるとして理想の線量率は、
11.4マイクロシーベルト/時
となります。
もちろんこの計算は、末期がんの患者さんがホルミシスマット上で寝たきりの状態を想定しています。
現実には四六時中ホルミシス治療を受け続けるのはほとんどありえないことから、通常はより短時間で線量率の高い照射が必要です。
よって、放射線治療の下限として10マイクロシーベルト/時と考えます。



仮にこの下限の10マイクロシーベルトを1日1時間受けたとしても、年間3600マイクロシーベルト=3.6ミリシーベルト、となり、CTスキャン一回分にも満たないのである。要するに極めて低線量な被曝だということが分かると思います。
上限としては、これまで確認された安全値の上限が100シーベルト/年ということから、1時間あたり1万100マイクロシーベルト/時を超えなければ健康被害を生じません。しかし、さらに安全を期してその100分の1を安全域として
100マイクロシーベルト/時を上限とすべきだと考えます。



一方、この線量域の基準(10~100マイクロシーベルト/時)からラドン線量換算変数を使って計算すると、ラドン濃度は、
屋内 : 2500~2万5000ベクレル
屋外 : 1250~1万2500ベクレル
が基準となります。
国際放射線防護委員会(ICRP)はラドンに関する放射線防護の基礎的な考え方や対策を示していますが、それによると屋内ラドン濃度の対策基準(何らかの措置を施す必要のある数値)として200~600ベクレル(年実効線量として3~10ミリシーベルトに相当)と勧告しています。



しかし、三朝温泉のラドン濃度は2000ベクレルであり、ホルミシス=刺激するという意味で治療に用いるにはせめて三朝温泉の半分は必要と考え、屋内ラドン濃度の上限として1000ベクレル/年を下限としたいと考えています。




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